110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

出版社の倒産

 最近、出版社の倒産の話が多くなっているようだ。
 それも、一度は名前を聞いたことがあるようなところだ。
 それは、時代の流れなのかもしれない。
 そして、ひとつの時代の終焉なのかもしれない。
 そして、それは、売れにくい本の、出版が減ることと関係が出てくるだろう。
 今、本は、買っておかなければいけない状況なのではないのか?
 それは、ある意味、寂しい限りだと思う。
 日本語は、言語として、明らかにハンディキャップがある。
 近代の日本の学者は、海外の書籍を、可能な限り翻訳して残してくれている。
 この恩恵を忘れてはならないと思う。