最近、出版社の倒産の話が多くなっているようだ。
それも、一度は名前を聞いたことがあるようなところだ。
それは、時代の流れなのかもしれない。
そして、ひとつの時代の終焉なのかもしれない。
そして、それは、売れにくい本の、出版が減ることと関係が出てくるだろう。
今、本は、買っておかなければいけない状況なのではないのか?
それは、ある意味、寂しい限りだと思う。
日本語は、言語として、明らかにハンディキャップがある。
近代の日本の学者は、海外の書籍を、可能な限り翻訳して残してくれている。
この恩恵を忘れてはならないと思う。