不思議の国の論理学(ルイス・キャロル著)
本書は1977年朝日出版社から刊行、現在はちくま学術文庫で読めると思う?
本書は、ただただ、柳瀬尚紀という編集・翻訳担当担当者の努力に尽きると思う。
この人は、ルイスキャロルの著書の翻訳だけでなく、ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」の翻訳もしています、こりゃすごい。
言葉遊びのようなものを翻訳するという作業は、それが、その言語固有の癖を踏襲している場合がある。
それを、意訳しつつも意味を伝えねばならないということは大変なことだと思う。
そういう事で考えると、海外映画の字幕や吹き替えも大変なこと苦労なのだろうな・・・
なんて思ってしまう。
本書は、ただただ、柳瀬尚紀という編集・翻訳担当担当者の努力に尽きると思う。
この人は、ルイスキャロルの著書の翻訳だけでなく、ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」の翻訳もしています、こりゃすごい。
言葉遊びのようなものを翻訳するという作業は、それが、その言語固有の癖を踏襲している場合がある。
それを、意訳しつつも意味を伝えねばならないということは大変なことだと思う。
そういう事で考えると、海外映画の字幕や吹き替えも大変なこと苦労なのだろうな・・・
なんて思ってしまう。