サルの正義(呉智英著)
本書は1993年双葉社刊行、現在は双葉文庫で読める(と思う)
本書は、独言悟浄さん(お気にいりブログ見てね)に、教えてもらった。
この本の中には、独言悟浄さんに指摘していただいた「死刑を廃止し、仇討ちを復活せよ」が含まれている。
本書は、とても麗しい思想・常識の裏に潜む、残虐性や非合理を暴き出してしまう、そういうラヂカルな本、もう少し深読みすると、自分の頭で(良く)考えなさいと主張しているようにも思える。
一読してみて、私的には、第二章「反時代的考察」の前半、連合赤軍と共産主義と民主主義などのイデオロギー批判が出てくるところが興味があった。
また、夢野久作氏の「ドグラ・マグラ」という本を読んでみたくなった。
流石に、全体的には面白く読める様に書いているが、その奥に、現代の批判が見受けられる(1993年だから、かなり前だな・・・・)。
本書は、独言悟浄さん(お気にいりブログ見てね)に、教えてもらった。
この本の中には、独言悟浄さんに指摘していただいた「死刑を廃止し、仇討ちを復活せよ」が含まれている。
本書は、とても麗しい思想・常識の裏に潜む、残虐性や非合理を暴き出してしまう、そういうラヂカルな本、もう少し深読みすると、自分の頭で(良く)考えなさいと主張しているようにも思える。
一読してみて、私的には、第二章「反時代的考察」の前半、連合赤軍と共産主義と民主主義などのイデオロギー批判が出てくるところが興味があった。
また、夢野久作氏の「ドグラ・マグラ」という本を読んでみたくなった。
流石に、全体的には面白く読める様に書いているが、その奥に、現代の批判が見受けられる(1993年だから、かなり前だな・・・・)。