本能のジュークボックス(日高敏隆・戸川幸雄著)
本書は1979年朝日出版社刊行のもの「LECTURE BOOKS」と言うシリーズの中の一冊、2人の著者の対話形式の著作だ。
そして、本書の副題は「動物行動学講義」となっていて、動物行動学とはなんぞやという話から始まって、動物の世界の様々な話が繰り広げられていく。
本書の著者が日高敏隆氏であったのですぐに入手する(古書で安かったしね)。
もとより、現在から30年も前の著作なので、最新の情報は望むべくも無いだろうが、それでもこの手の世界を知るのはとても楽しいのだ。
いつもながら、動物の世界、そして、自然界というのは精緻に作りこまれている。
かたや、見かけは派手だが、人間の文明というやつは、あちこちに隙間が多い。
そんなことを感じてしまう。
そして、本書の副題は「動物行動学講義」となっていて、動物行動学とはなんぞやという話から始まって、動物の世界の様々な話が繰り広げられていく。
本書の著者が日高敏隆氏であったのですぐに入手する(古書で安かったしね)。
もとより、現在から30年も前の著作なので、最新の情報は望むべくも無いだろうが、それでもこの手の世界を知るのはとても楽しいのだ。
いつもながら、動物の世界、そして、自然界というのは精緻に作りこまれている。
かたや、見かけは派手だが、人間の文明というやつは、あちこちに隙間が多い。
そんなことを感じてしまう。