社会契約論(ルソー著)
本書は岩波文庫版で読む。
多分殆どの人は本書の名前を知っていることだろう、そのうち何人の人が、翻訳であろうと本書を読むことだろう。
「人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖につながれている。自分が他人の主人であると思っているようなものも、実はその人々以上にドレイなのだ。どうしてこの変化が生じたのか?わたしは何も知らない。何がそれを正当なものとしうるのか?わたしはこの問題には解きうると信じる。」
・・・冒頭の文章だが、何か、今でも考えさせられてしまうのでは無いだろうか。
本書は、名著である、そしてその第四章は、当時の社会状況を考えると、とんでもなく異端な思想だ。
そして、本書のルソーに描かれている事を、現在に当てはめると、日本という国は・・・・?。
まぁ、興味のある人は読んでいただこう。
そういえば、「エミール」は一度途中まで読んだが挫折したことがある、カントも影響を受けたといわれるこの書も再び読んでみたいと思った(・・・が意外と厳しい読書ではある)。
多分殆どの人は本書の名前を知っていることだろう、そのうち何人の人が、翻訳であろうと本書を読むことだろう。
「人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖につながれている。自分が他人の主人であると思っているようなものも、実はその人々以上にドレイなのだ。どうしてこの変化が生じたのか?わたしは何も知らない。何がそれを正当なものとしうるのか?わたしはこの問題には解きうると信じる。」
・・・冒頭の文章だが、何か、今でも考えさせられてしまうのでは無いだろうか。
本書は、名著である、そしてその第四章は、当時の社会状況を考えると、とんでもなく異端な思想だ。
そして、本書のルソーに描かれている事を、現在に当てはめると、日本という国は・・・・?。
まぁ、興味のある人は読んでいただこう。
そういえば、「エミール」は一度途中まで読んだが挫折したことがある、カントも影響を受けたといわれるこの書も再び読んでみたいと思った(・・・が意外と厳しい読書ではある)。