110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

選挙前にて

 明日は衆議院選挙なのだが「政権選択」なる、分けのわからない題目と共に、密かに注目しているのが、宗教系の政党がどうのような動きをするかだ。
 既に、公明党はある程度の議席を維持するに至り、これは、自民党の様に、政策が甘いからと言って、大幅に減ることはない。
 そして、「幸福実現党」だ、もし、本選挙で、在来政党からいくらか議席を(もぎ)とることがあれば、宗教と政治の動向も、今後中長期的に見ていかなければならなくなるのではないか。
 特に、失業者が増大したり、社会保障のレベルが低下した場合には、この傾向が強くなるのではなかろうか。

 いずれにせよ、借金を返すのは棚上げにする、4年間、その間に、財政赤字が一桁増えないことを、(ああ)八百神(神でも仏でも無神論でも、あなたの心のままに・・・)に祈ろうではないか。
 国政は、国民の鏡なのだ・・・・。