2010-06-26 尾崎放哉句集(池内紀編) 読書 #読書 本書は岩波文庫2007年初版のもの。 俳句集である、以前はなかなかこういうものを手にする機会はなかった。 しかし、様々な本を読むことにしたときに、先入観を持たずに読むとその世界が見えてくる。 ふと、立ち読みしてみて、一度に惹かれた。 編者が池内紀なのもその要因だ。 本書の自由律のひとつ「こんなよい月を一人で見て寝る」など、何か言い知れぬものが伝わるのだ。 たかが言葉なのだが・・・・?