火葬場(朝香勝輔・八木澤壯一著)
本書は大明堂昭和58年刊行のもの。
そして、本書はリサイクル資料(書籍)であった、昭和58年(1983年)頃の火葬場の考察を、今読んで何のためになるのだろう・・・そんなことを考えると読書は出来なくなる。
ただただ、今まで興味や縁も無かった、このような事柄について、少し時間をとって考えてみるということが面白いのだ。
そして、本書の版元が既に無い以上、ある種の供養になるのかもしれない・・・などと、本書の題名にしゃれて考えたりするのだ。
しかしながら、本書の内容とは少し外れながらも、自分の行く末をおぼろげに考えることができたということは、良い体験であった。
まぁ、火葬場に行くそのときには「私」は存在しないのだが・・・・
そして、本書はリサイクル資料(書籍)であった、昭和58年(1983年)頃の火葬場の考察を、今読んで何のためになるのだろう・・・そんなことを考えると読書は出来なくなる。
ただただ、今まで興味や縁も無かった、このような事柄について、少し時間をとって考えてみるということが面白いのだ。
そして、本書の版元が既に無い以上、ある種の供養になるのかもしれない・・・などと、本書の題名にしゃれて考えたりするのだ。
しかしながら、本書の内容とは少し外れながらも、自分の行く末をおぼろげに考えることができたということは、良い体験であった。
まぁ、火葬場に行くそのときには「私」は存在しないのだが・・・・