無限の果てに何があるか(足立恒雄著)
本書は1992年光文社カッパ・サイエンス(こういうシリーズがあったのね)の中の1冊、たまたま本棚にあったもの。
未読か既読かは不明だったのだがここ数年について読んだ形跡はないので読んでみた。
自然数から実数に掛けて数学的定義をしていく過程を通して、現代の数学が集合論を元に成立していること、また無限という概念の取扱いを通して、厳密な定義を構築しようとしたこと、しかし、それの構想は不可能である事が証明されたことが記されている。
まぁ、そういうことで、人類のシステムには証明不能の極限(限界)があるということだ。
「さあどうする」って言ったってねぇ、私にはその前に「集合」ってぇ奴からして不明だ。
賢い奴ならわかるってことさえわかんねってぇわけだから、なぁ、当分関係ないだろうや。
もしかしなくとも死ぬまで関係ないかもしれねぇな。
そんな奴がごちゃまんといるから、今みんな暮らしていけるんだろう。
違うかい?
未読か既読かは不明だったのだがここ数年について読んだ形跡はないので読んでみた。
自然数から実数に掛けて数学的定義をしていく過程を通して、現代の数学が集合論を元に成立していること、また無限という概念の取扱いを通して、厳密な定義を構築しようとしたこと、しかし、それの構想は不可能である事が証明されたことが記されている。
まぁ、そういうことで、人類のシステムには証明不能の極限(限界)があるということだ。
「さあどうする」って言ったってねぇ、私にはその前に「集合」ってぇ奴からして不明だ。
賢い奴ならわかるってことさえわかんねってぇわけだから、なぁ、当分関係ないだろうや。
もしかしなくとも死ぬまで関係ないかもしれねぇな。
そんな奴がごちゃまんといるから、今みんな暮らしていけるんだろう。
違うかい?