古書無月譚(尾形界而著)
本書は東京堂出版平成4年刊行のもの。
古書の入札については以前何かの折に読んだことがある。
しかし、それを題材にした小説があるとは、世の中は複雑怪奇な様相である。
古書に魅せられた物の贔屓目か、本書は面白く読ませてもらった。
まぁ、残念なことは、ブログの題目の示すごとくに、私は古本屋の真のお客ではないということだ。
それでも、その境地が嫌ではないけれどね。
古書の入札については以前何かの折に読んだことがある。
しかし、それを題材にした小説があるとは、世の中は複雑怪奇な様相である。
古書に魅せられた物の贔屓目か、本書は面白く読ませてもらった。
まぁ、残念なことは、ブログの題目の示すごとくに、私は古本屋の真のお客ではないということだ。
それでも、その境地が嫌ではないけれどね。