110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

カセットテープ、ブームの兆し!

家にはまだあるな。
ギターの教則本についていたカセット音源が結構捨てられなくてある。
一時期、MD(!)化しようとしたが、もともと根が不精だったのでやんなかった。
そのMDってやつも見かけ無くなったしね。
時代はどんどん進んでいくわけだ。
レコードもそうだけれど、アナログって奴は元の音と違うんだよね、それが良かったりしたのかな?
デジタル化が進み、多くの人が定額ストリーミングで音楽を聴く時代に、カセットテープ人気が再燃しつつある。中高年によるただの懐古的な動きではなく、普及していた時代をリアルタイムで知らない若者までがその魅力にハマっているようだ。その理由を探る。
《市場が縮小していたカセットテープ》
1962年に発売され、70年代頃から音楽メディアとしても浸透。アーティストがカセットテープでリリースした作品をそのまま聴くこともあれば、自分で録音してオリジナルのテープを作る楽しみもあり広く普及したが、82年に登場したCDの台頭により、その市場は次第に縮小。2000年代には音楽ファイル圧縮技術、mp3も浸透し次第に姿を消していった。〔日経スタイル〕
でも、どう考えても現在の方が音質は良いし、外で聞いても音が揺れないし、メディアはかさばらないしで、圧倒的に良いのだけれどもね。
贅沢が極まったということなのかもしれないね。