東洋史と西洋史のあいだ(飯塚浩二著)
本書は岩波書店1963年刊行のもの、私は1988年第17刷版を読む。
私が2歳の時に発行されたこの本を今読んで面白いと思った。
現在は社会科学、歴史科学が進んでいるだろうから、本著書より優れた切り口の本もあるかもしれない。
しかし、題名にある「東洋史と西洋史のあいだ」にある(?)ものとは何なのかという本書の切り口に、思わず感動してしまったのだ。
素人だと言われればそのとおりだとしか切り返せないが・・・
「常識を疑え」なんていう言葉は頭では理解しているつもりだったが、50年以上前のこの本で、まさにその事を問われるとは思わなかったのだ。
味を占めたので、この著者の他の本を追加amazon注文してしまった。
まぁ、いつ読めることやら。
私が2歳の時に発行されたこの本を今読んで面白いと思った。
現在は社会科学、歴史科学が進んでいるだろうから、本著書より優れた切り口の本もあるかもしれない。
しかし、題名にある「東洋史と西洋史のあいだ」にある(?)ものとは何なのかという本書の切り口に、思わず感動してしまったのだ。
素人だと言われればそのとおりだとしか切り返せないが・・・
「常識を疑え」なんていう言葉は頭では理解しているつもりだったが、50年以上前のこの本で、まさにその事を問われるとは思わなかったのだ。
味を占めたので、この著者の他の本を追加amazon注文してしまった。
まぁ、いつ読めることやら。