清貧と復興(土光敏夫100の言葉)出町譲著
本書は文藝春秋2011年刊行のもの。
題名からして、東日本大震災に絡んでいることが伺われるのだが、それよりもなによりも、土光敏夫という人について知ってほしいと思ったのでここに上げた。
だから、別に本書でなくても良い、土光敏夫について余り知らないという人は、一度調べるなり、本などを読んでほしい。
以前、安倍さん辞めたほうが方が良いと書いたことがあるけれども、彼を支持している人も結構いて、また、野党にも人材がいないので、自分の判断が誤りだったのではないかと思うことがある。
そんな時に、本書が100円棚にあったので読んでみたのだが、やはり、辞めるべきだと確信した。
ただし、彼に変わる人もいない、でも、彼はやはり間違っていると思う。
現在に住む人たちの判断はわからなくなった。
多分、私は、昭和の残像を追っているだけなのかもしれない。
でも、本書にある、土光さんの言葉を読むと、これではいけないなと思うのだ。
まぁ、これで、当分の間、憂いなく、昭和の幻想に浸っていけそうだ。
でもね、私の昭和の幻想の支柱である土光さんは明治の生まれだなんだよね。
戦後というのは、良い意味での日本の伝統を国を挙げて忘れてしまおうとした時代(時期)だったのかもしれない。
今はもう、20世紀型(昭和)の文化は、記録やある人の記憶以外としてはなくなったと思う、そういう局面でこれから、どういう国になっていくのだろうか?
題名からして、東日本大震災に絡んでいることが伺われるのだが、それよりもなによりも、土光敏夫という人について知ってほしいと思ったのでここに上げた。
だから、別に本書でなくても良い、土光敏夫について余り知らないという人は、一度調べるなり、本などを読んでほしい。
以前、安倍さん辞めたほうが方が良いと書いたことがあるけれども、彼を支持している人も結構いて、また、野党にも人材がいないので、自分の判断が誤りだったのではないかと思うことがある。
そんな時に、本書が100円棚にあったので読んでみたのだが、やはり、辞めるべきだと確信した。
ただし、彼に変わる人もいない、でも、彼はやはり間違っていると思う。
現在に住む人たちの判断はわからなくなった。
多分、私は、昭和の残像を追っているだけなのかもしれない。
でも、本書にある、土光さんの言葉を読むと、これではいけないなと思うのだ。
まぁ、これで、当分の間、憂いなく、昭和の幻想に浸っていけそうだ。
でもね、私の昭和の幻想の支柱である土光さんは明治の生まれだなんだよね。
戦後というのは、良い意味での日本の伝統を国を挙げて忘れてしまおうとした時代(時期)だったのかもしれない。
今はもう、20世紀型(昭和)の文化は、記録やある人の記憶以外としてはなくなったと思う、そういう局面でこれから、どういう国になっていくのだろうか?