110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

不思議な人たち

新型コロナウィルスで緊迫している・・・と思っているのだが、今日は温かい日で、いつもの様に買い物に近くのスーパーに行くと妙に人が出ている。

(未知の人が集まる閉空間に長い時間いるのは危険なはず、新ウィルスは2時間は死滅しないという報道もあるしね)

家に帰って聞き耳を立てると、普段の休みの日にはこんな住宅地にいないで遊びに行くような連中がこんなところにくすぶっているのだろうか、妙に騒がしい。

まぁ、ここは都内でも人込みからは離れた場所だと思うから、(最悪)インフルエンザ程度で済むと思うけれども、不逞の輩(新型コロナ君とか新型コロナさん)が紛れ込むと、冗談で済まなくなるとのではないかとも思うのだが、そういう考え方はできないものかなぁ?なんて感じた。

今までは、新型コロナウィルスの感染力なるものが未知数なので脅威に感じていたのだが、もしかすると、ニュースなどで流される警戒感とは異なる、普通の人のこういう無警戒感が、こういうことを増長しているのかもしれないと、ふと、思った。

平和ボケとはこういうことなのかもしれないね?

まさか、見えないから、大丈夫とか思っているんじゃないかな?

ウィルスを仲介するのは人だ。

追記、コメントにあったスーパーの人出は、マスク、ティッシュ、おむつ、除菌グッズなどの購入のためということがわかった(3/2)。

迂闊にも、普段使っているウェットティッシュの買い置きを、先延ばしにしていたので、我が家にも影響がでそうだ(母親が食事前など洗面所に手洗いに行くのが不自由なので使っている)。