110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

マスクが不足している

ここで言いたいのは「経済的なマスク」という譬え・・・だ。

中国と日本は前回SARS(調べると2002年から2003年ころの事件)のときと経済的な依存関係が大きく変化し、中国経済への依存度が増えているのではないかと思う(まぁ、明らかな事実だよね?)。

これにより、今回のような伝染病の拡散が人的な交流関係による要因が高いとするならば、明らかに、経済的依存度は現在の方が高く、それにより国内へ蔓延する確率も大きくなると思われる。

すなわち、これは非常に適当な仮説だが、SARSと今回のコロナウィルスの感染確率が同じでも、現在の方が日本国内での感染確率が高いということだ。

これは、2002、3年ころと比べ、「経済的なマスク(経済的な自立性)」の効果が薄れたということでもあり、この先も深化するだろうと思う。

 

まぁ、冷静に考えれば相当な詭弁でもあるが、自分としては面白い考え方だと思って気に入っている。