110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

プリンタが壊れた

確定申告の書類をプリントしたら、あと数枚のところでプリンタが壊れた。

突然電源が切れて動作しなくなり、いろいろ調べたが回復不能と判断した。

今まで使っていたのが、Canon製Ip7230だったので、同社で適当な後継機種を探したのだが見当たらない。

確かに、パソコンを利用するならばプリンタの利用はあるのだろうが、スマホが全盛の現在はプリンタをわざわざ(特に自宅で)持つ必要性は少なくなっているのだろう。

結論としては、以前なら検討もしなかっただろう、ブラザー工業(ブラザーさんごめんなさい)のプリンタが最右翼となった、これも、時代の流れなのだろう。

また、申告はとりあえず(多少割高だが)コンビニでプリントして今年は済まそう。

そして、来年からの申請は、e-Taxの利用を検討しようとか思う。

 

しかしながら、日本はこういう電子申請には後手の印象があり、例えば、今回の確定申告でも、紙申請ならば、各種の添付書類(資料)が税務署に残ったはずのところが、電子申請では「お目こぼし(添付不要)」という事になる部分が出てくる。

昨今の人手不足の状況から予想して、今後は「なし崩し的に電子申請」へ移行しそうだが、何か、不手際が起きないかどうか大変心配だ。

特にお役所の電子データの管理の明らかな甘さ、それによる事件を、多々目撃している、国民としては、どう考えれば良いのだろうね?

また、シュレッダーをかければ、データが無くなると思いこんでいた政治家が、彼らの上にいることは更に心配の種だ。

これは蛇足だが、電子データの方が消滅しやすい、だから、どうバックアップするのかを考えるのが本筋なんだけれどもね・・・