110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京35名、今後のトレンド(傾向)に注目、増加の危険性あり

都としては、検査巣を増やす、増加に転じた時のために医療体制に余力を作るという対応か?

しかし、人々の動きを規制することはできないだろうし、やる意向もないだろう。

「自粛(行政の保証有)」から「自衛(同無)」にと言葉は変わり、感染するかどうかは、個々の自衛努力へと転じたようだ。

高齢者の方々や高齢者を介護している人は、どう(新型コロナ感染に対して)自衛できるか、どの施設ならば、感染可能性が低いかを吟味しなければならない。

市区町単位で、そういうコロナ感染に対応できる、ガイドラインや施設の評価を出してくれると有難いと思う。

 

ちなみに、アプリの評価基準、15分間感染者の近くにいたらアラートというのは現実的なのだろうか?

3分でも危ないのではないか?

 

ワクチンや治療法がある程度確立するまで1年程度、うまく立ち回れるだろうか…と、ふと考えた。

 

蛇足:

厚労省がウイルス感染した施設にはより多く、出ていない所には少ない補助金を出した、ということをある人がコメントしていた、真偽のほどは確かめていないのだが、これは、評価の仕方が逆だと思う。

ウイルス感染者が出ていない所にはより補助を多く、感染者を出してしまったところは少なくし、結果的に施設を淘汰することで、施設の質が上がることを目指した方が良いと思うのだが…

まぁ、感染者を出していない事業所の方が多いだろうから、拠出金が増えるという勘定をしたのだろうが、実質的には、どうなんだろうね?

思うに、重点的にウオッチする対象としての「夜の街」の規制と、高齢者の感染者に関して早く対応することで、結構やっていけるのではないのかな?