東京都306名で、重症者は42人(+3)、死者は1名、首都圏658名、全国比31%
新規感染者は増えていると言いつつも良く抑えているように思う、しかし、重症者がじわりと増えてきているのは気になるところ。
報道として気になったのは、20代88名、30代57名、高齢者28名と続き、確かに、20代、30代が上位なのだが、高齢者を含めた上記合計は173名で、他の年代で(残り)133名もいる。
大した行数(手間)でもないだろうから、未成年(〜20歳)、40代、50代、60〜65歳(高齢者でない60代)の数字を出しても良いのではないのかな?
決まりきったパターンに、毎日の数字を打ち込むだけの対応は、あまり面白くない。
(そんなら、東京都のサイトを見に行けよ、と反論されそうだね)
今日の東京都の感染者数で高齢者の比率が、人口構成比率に対して少ないので、ちょっとヤフコメしてみた。
高齢者は人口の3割ちかいはずなのに、今日の東京都の感染者数では、1割以下の数字になっている。
これは、高齢者施設や医療機関などに対する都など公的機関の対応の効果なのか、それとも、高齢者層が緊急事態宣言などとは関係なく自粛しているのか、その原因は、はっきりとはわからないが、高齢者層ではある程度の感染対策や意識付けが出来ているという判断もできそうだ。
高齢者の重症化リスクを考えると、今日のこの数字は、評価できるのではなかろうか?
赤が18で、青が12だった。
政府の対応への批判が多かったので、こういう意見は少数派だったのかもしれない。
けれども、政府はウィルスを消すことはできないので、余り騒いでも利口ではなさそうだと思う。
じわりと、全国比が上がってきている、他地域が落ち着き始めているのか、首都圏が遅ればせながら、増加してきているのかは、もうしばらく様子を見たいところ。