110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都481名、首都圏1062名、全国比42%

最近は思うところがあり、表題を以前のスタイルに戻した。

ちなみに、都は都債を発行してコロナ対策に充てるらしい、ただし、こういう対応ができるのも、小国並みの経済規模を誇る東京都ならではのことだろう。

だから、この都の対応を見て、各地方自治体はさらに気を付けなければならない、そして、都民も、お金が出たから良いという安易な考えはやめた方が良いだろう、これは単なる借金なのだから。

全国の数字が出た、首都圏の数字は4桁なので期待したが、相変わらず首都圏の比率は思ったほど下がっていない。

今日は、大都市(東京、大阪)の周辺が気になるところ、神奈川県の254名、埼玉県の160名、兵庫県の184名などは不気味ではある。

東京都は、新規感染者数は大きく伸びていないように見えつつも、重症者数が今までにない伸びを示したのが嫌なところ。

北海道は、良く持ちこたえているように見えるのだが、本当に大丈夫だろうか?

自粛はだめなら、感染対策を皆が徹底すること以外には手はない。

例えば、若いから重症化しないとか、風邪と同じで大丈夫とか、楽観的に考える人も結構いるのだろうが、ここは、基本に忠実に感染対策をしてほしいな、別に、現在の政府対応などを批判するのは結構だが、それでも、感染対策はやって欲しいな。

私は、安倍さんも、菅さんも嫌いだが、この状況では各個人が感染対策をきちんとやる以外に方法はない・・・と思う。