東京都2848名で、重症者は82名(+4)、死者は2名、首都圏4860名、全国比64%
東京都の高齢者(人口比率23%弱)の新規感染者数は78名、全体の2.7%。
(菅総理も今日の発言に同じような高齢者の感染比率を言っていたが、それでは弱い、東京都の高齢者は都の人口の20%以上いるのにこの数字だ・・・と強調するべきだ)
これを見てもわかるとおりに、最悪の感染者数を出し続ける集団と、それを抑えようとしている集団、年齢層があることがわかるはずだ。
しかし、誰も、それに真摯に向き合おうとしない、感染対策は政府から補助金をもらうことではなく、きちんと感染対策を個々の人間がすることなのだ。
オリンピック自体が感染源になる割合は物凄く低い、それに依存して、感染対策をおろそかにする人が多数出ることによって、こういう事態になる。
20代、30代の都民の中には、自分の年代の暴挙に対して、警告を発しようとする人はいないのだろうか?
そういう世代が、例えば、20年後に、日本の中心世代になるとしたら、今の若い世代も、子どもたちも、不安にはならないのだろうか?
今回のオリンピックの、いまのところ柔道にはまっているが、そこに出てくる選手はみんな常識を逸しているとは思えないのだが、この感染を広げている若年層の人々は、どういう素性の人たちなのだろうか?
まぁ、20年後は80歳なので、その頃には、ぼちぼち、お暇の用意をする頃なのだから、別に、こんなことを心配しなくともよいのだろうかね?
全国のデータが出たので集計すると、首都圏が5000人に迫る勢いなのに、64%と思ったよりも比率が低く、これは、この高水準での全国への蔓延の兆しなのかもしれない。
全国での、高齢者の感染者数と、人口比率(たしか、27%くらいだったと思う)は見てみたいものだ、それで、高齢者の感染比率が低いとすれば、犯人探しではないが、現役世代の怠慢ということになる。
それで、みんなで政府をやり玉に上げているとすれば、幼稚な国民ということになり、将来は厳しいと思う。