東京都1429名で、重症者は78名(+6)、死者がこのところ無いのがせめてもの救い、首都圏3092名、全国比67%
東京都の高齢者の新規感染者数は26名、全体に対する比率は1.8%。
間違えないで欲しい、政府が何かやらないと感染対策をしないのではなく、何もやらなくても、極力感染対策をするのが、理性だ。
それができないので、政府をスケープゴートにするのはやめたほうがよい。
今、世論を引っ張っている世代の言葉に、若い世代も疑問を持たないといけないと思う。
20代、30代は、過半数の新規感染者を占めている、もし、東京都の人口の過半数が、20代、30代ならば、人口構成比からしても妥当だ.
でも、ご存知の通り、日本は高齢化社会だ、この2つの世代で良くても1/4(25%)くらいなものだろう、そういう比率の者たちが、過半数の新規感染者を出していることが「異常」だと、認識するところから始めなくてはいけない。
そして、都の資料からわかるように、人口構成比率が23%弱の、高齢者層の新規感染者の比率が1.8%だということは、どれだけ、全体の数字を押し下げているのか、きちんと認識しないといけない。
見えないから、言われないから、わからないから、で済ますのが、大衆というやつらしいが、本当に怪しげな、一見常識人が跋扈している。