110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都595名、首都圏1269名、全国比45%

なんとなく思ったことだけれども、小池都知事はあくまで国が方針を出す様に仕向けたいようだね、いわゆる責任の所在ということなのかな?

自治体は実行部隊としてはあるけれども、感染対策については、国がきちんと指示を出しなさいという感じかな。

 

今日は首都圏の全国に対する比率が上がった、もしかすると、感染者数が微減するとか、高止まりになるかもしれないのだが、皆が口をそろえて言うように、コロナウィルスが消えたわけではなく、連日の報道などの影響で人の接触が減ったから、に過ぎないと思う。

だから、また人の賑わいが戻れば、再び盛り返してくるだろう。

もう、やるせないとか、馬鹿らしくなっている人もいるのだろうが、これが、自然の凄さ(怖さ)ということだね。

今まで、桜の会とか学術会議とか、政治的にもやもやした事柄があるけれども、それはあくまで人間社会のことであり、法律的には正しいとか、記憶にないとか言って、幾らでも(権力を使って)帳尻は合わせられたのだが、こと、ウィルスに関してはそういうわけにはいかなかったという、お粗末であった(とさ)。

確かに、ワクチンの開発など凄い技術だとは思うけれども、未だ、ゼロから化学合成するなどして製造する知見はないし、実際に製品が落ち着くまでは数年かかると言われているところからして、文系の私には未だに自然の驚異を感じている。

そうそう、ウィルスって物凄く小さいんだよね、そのウィルスがここまで人間社会という奴を追い込むとは、凄い効率的な奴だよね?

そういう話はあまり出てこないので不思議だなと思う。