110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

新型コロナ的各国比較

新型コロナウィルスは、高齢者や持病のある人にとっては脅威である。

さて、医学に疎い私はこれを大胆にも国に当てはめてみようかと思う。

いわゆる、比喩的な、ほとんど下世話な考察だ。

 

アメリカ:持病もあるし、感染対策も不十分なので、すでに重症状態、下手するとekumoにつながっているかもしれないのだが、それでも、(金・・・経済だという)意志だけはしっかりしているところが凄い、しかし、流石に、まずいと思ったのか、最近、感染対策も重視する様に趣旨(大統領)替えが行われた、死んでは元も子もない。

 

中国:発生源だと取り沙汰されているのだが、現状としては元気を回復、感染が広まる中、健康すぎて批判されている部分さえある、体は大きいのに、感染防止のために過酷な制限に耐え抜いたのは、それだけ基本的な体力があり健康だったということなのだろうか、ただし、そのストイックさを羨望しつつ、その過酷な処方を批判する人も多い。

 

日本:感染対策にしても客観的には悪くないはずなのだが、思いのほかに症状が悪く見える、確かに、高齢者(少子高齢化)で持病(財政が一見緊迫している)があるために、体の耐久力(免疫力)が相当落ちている様にも思える、危惧されるのは、重症化に伴いサイトカインストーム(本来は体の調整役である免疫活動により重症化が促進される・・・経済派と自粛派の衝突)により、危機的な状況に陥らないかどうかだ。

 

斯様な感じかな、南米とか、欧州とかの国々もできそうだけれども、まだ、調べてないので、さわり程度、どこかの記者がこんなコラム作らないかな?