110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都2001名で重症者133名(-2)しかし死者10名、首都圏4202名、全国比59%

今更ながら気づいた。

重症者数が伸びるときは、一気に増えたが、減るときには、少しづつ減る、今は減少状態だが、これを続けることが肝要で、新しく重症者のおかわりをしてしまうと、さらなる泥沼にはまることになる。

ひどい状況で停滞しているようだ、まぁ、気温が上がってくれば、多少は落ち着くのだろうが、それまでの数ヶ月が予想できない。

また、前回の緊急事態宣言のときがそうだったが、かなりまとまった人数が行動規制しないと新規感染者数は減らない。

下手なたとえだが「今回の試験は80点以上取らないと落第」・・・みたいな状況で、受験者のうちの少なからぬ人々は、ほとんどやる気を失っているような状況、って感じだね。 

今検討している法規制については、逆に考えても良いように思う。

まず、時短も何もしない、ただし、その店や会社、そして家庭から感染者が出た場合、「不可抗力」が証明できない場合は罰則を受けることにする。

また、感染状況なのに虚偽申告した場合は、さらに、重い罰則を受けることにする。

2回ぐらいすると、事業存続が危なくなるぐらいの重い賦課にすれば、結構自主的に止まるのではないのかな?

あと、民主国家とはいえ、権力を持っているものは強いということを、心のうちのどこかに持っていたほうが良い、下手に政府を追い詰めると、そのとばっちりは必ず国民に来ることになる。