110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都879名で、重症者は63名(±0)、死者は1名、首都圏1762名、全国比30%

死者を出さないこと、東京都はぎりぎり持ちこたえている様に思う、都民の一部の(批判的な)思惑とは関係なくね。

ちなみに、首都圏では、山梨県が比較的危険地域に隣接しながらも良く抑え込んでいる、いわゆる山梨モデルが効果を発揮しているのだろう、そして、以外に見落とされがちだが、栃木県が上手く対応している様に思う、たまに、感染者数が伸びる時もあるのだが、北関東の3県の中では感染者数が少ない地域ではなかろうか?

本日のTVで比較的若い方が大阪府で感染したが行政(保健所)のサポートを受けられなかった、という報道があった。

こういう時に、やり玉に上がるのは、(昨今)政府やら行政だが、確かに、1個人よりは大きな力を持っているのだが、大量に処理することは難しい、あたかも、無尽蔵に対応可能なような錯覚を起こさせるような伝え方は辞めたほうが良い。

この報道でも、一面は、行政が手詰まりなことを伝えつつも、多面、行政が訴えかけても、全く、従おうともしない府民、国民に対しても、警鐘を鳴らすべきだと思う(この観点は視聴率的にはマイナスかもしれないけれどもね)。

そして、一部に言われるような、ロックダウンも可能にするような、人的制限を法制化しなければならないような状況になったら、それは、国民レベルの相当な低下だということを認識したほうが良いと思う。

ちなみに、ここに至っては、当面の対策は自衛しか無い。