東京都3058名で、重症者は101名(+6)、死者はなし、首都圏6351名、全国比62%
私は、月曜日(7/26)から日曜日(8/1)の7日間の合計を、前週と比べているのだが、11560名も増えていて、前々週は2697名と比べると、とんでもない増加率を示している。
とうとう、きたね。
経済もこれくらい躍進すると、面白いだろうが、インフラが追いつかないだろうね、まぁ、現在の日本では無理だが・・・?
政治やら、自治体やらを批判しても仕方がない状況に入ったのかもしれない。
無力感から、何もできない人も増えるだろうし、それにより、さらに感染拡大する可能性はあるのだが、それでもできることはしていくつもりだ。
もし、感染するにしても、最後の方にエントリーしたいというわけだ。
重傷者数が今回は抑えられていない、程なく、あまりよろしくない状況になる可能性がある。
年齢の高い層は、しかたないので、できる限り自粛するのが、理性的な方法だ。
そして、今日は日曜日のデータなので、多少の疑問はあるが、全国に対する首都圏の比率が下がったいる、これは、再び、感染拡大局面になってきたことを示しているのかもしれない。
今回、注意しなければならないのは、東京都も抑え込めていないのが、各地へ行くことだ。
オリンピックがどうのこうのと言う前に、あなたが首都圏以外に住んでいるならば、東京都を中心とする首都圏からの移動者を拒絶する運動をすることだ。
私が気になるのは、今まで、首都圏に隣接しながらも感染を抑えていた山梨県が本日の数字を見ると43名もいるということだ。
これを指して、飲食がすべての感染媒体ではないとは言えるが、飲食も含めたかたちで、今度こそ急速に感染拡大する奴が広がってきているという危機感を持ったほうが良い。
そして、痩せても枯れても、東京都が一番医療体制は充実しているはずで、ここが、ひどいことになったら、全国的にはさらに脆弱な医療体制が大変な危機になる。
ワクチンの接種も進むだろうから、一応、どこかで、なんとなくピークアウトするだろうが、そういう形ならば、神頼みとあまり変わらないことになる、人間の意志が感じられない
そうそう、忘れてはいけないのは、世間で簡単に片付けている、高齢者はワクチン効果で新規感染者数が抑えられているという見解は、半分正しいが誤解を生むものだ。
正確には、高齢者は若年層にくらべて基本的に自粛している人が多くワクチン接種前から感染者の比率が低かったところに、最近はワクチン効果が付け加わって、国内では唯一感染拡大を抑止できている年代だ、ということ。
そう、その他の年齢は、さぼっていただけのことだと、きちんと、調べればわかるよ。