タリバンは攻撃即時停止を 「アフガン制御不能」と警告 国連総長

タリバンは攻撃即時停止を　「アフガン制御不能」と警告　国連総長
8/14(土) 6:01配信 時事通信
　【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は13日、米軍の完全撤収を前に攻勢を強めているアフガニスタンの反政府勢力タリバンに対し、「攻撃を即時停止し、アフガンと国民の利益のために誠意をもって交渉するよう求める」と訴えた。
　国連本部で記者団に語った。
　グテレス氏は「アフガンは制御不能になっている」と警告。軍事力での権力掌握は「内戦の長期化かアフガンの完全な孤立につながるだけだ」という明白なメッセージを国際社会が示すよう促した。
　また、民間人への攻撃は「国際人道法の深刻な違反であり、戦争犯罪に相当する。加害者の責任は問われなければならない」と述べ、全当事者に民間人の保護を求めた。 

アフガニスタンについては、簡単には語れない、今回の事件だけに注目すれば、批判もできるだろうが、（未だに語られることがある）同時多発テロ、そして、さらに昔の、NATOによる空爆など、その歴史をたどればたどるほど、私は思考停止に陥る。

正義とはなんだろう？

これは、東京オリンピックでのユダヤ人への侮蔑問題と、裏表に張り付いている、パレスチナ問題を考えてもそうだ。

私は、平和ボケの日本に洗脳されて（慣れて）いて、こういう事柄を考えるとリミッターが掛かってしまうようだ。

そうそう、沖縄基地問題も身近な事例だ。

比喩的な言い回しをすれば、大きな質量があるところでは、空間さえも曲がるということだ。