東京都235名で、重症者は139名(-4)、死者は15名、首都圏848名、全国比40%
【速報】東京都、新たに235人の感染発表 重症者は139人 新型コロナ
9/24(金) 16:45配信 TBS系(JNN)
直近7日間平均が500人下回るのは、6月29日以来
新型コロナウイルスについて東京都はきょう新たに235人の感染を発表しました。
先週の同じ曜日(782人)から547人減少し、金曜日としては今年2月26日(270人)以来およそ7か月ぶりに300人を下回りました。
また、直近7日間平均でみた新規感染者数は6月29日以来に500人を下回るおよそ469人で先週の49.6パーセントでした。
参考となる検査数は直近3日間の平均でおよそ7410件です。
年代別では、10代以下が42人、20代が62人、30代が39人、40代が36人、50代が30人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は16人でした。
また新たに15人の死亡も発表されています。
現在入院している感染者のうち都の基準で「重症者」とされる人はきのうの143人から4人減って139人となっています。
新規感染者数は昨月から比べて激減しているようなのだが、重症者が思ったほど減ってこない、それに加えて、死者はコンスタントに計上されている。
また、ここ数日気になっているのが、救急車のサイレンの音で、また、良く耳にするようになった。
第5波が落ち着いてきたので、本来の救急医療に戻れたのならば良いのだが、重症者数などみると、楽観できない状況とも言える。
だから、この新規感染者数が、新しい局面への「つなぎ(踊り場)」にならないように注意を怠らに事が肝心だと思う。
高齢者の比率は6.8%。