本書は1996年刊行、
平凡社ライブラリーのオリジナルな著作。
本書を読んだ後、
wikipediaも見てみたが、将棋はインドを起源にしたゲームが、東南アジアを経由して日本に持ち込まれたものがオリジナルらしい。
イメージ的には、中国や朝鮮から渡ってきたという説になびくが、盤の構成や、ゲームの内容から見ると違和感があるようだ。
ところで、本書でもまだ未解決なのが、駒の再利用(駒を張る)だ、これは、将棋というゲームを複雑にしている要素だが、いつから始まったものだろうか?
なんとなく、
エコロジーを感じるア
イデアなのだが・・・・?