2008-12-31 檸檬(れもん・・・梶井基次郎著) 読書 #読書 私は新潮文庫版を読む、今年の最後に本書が出せるのは嬉しい。 ただし、本書は梶井氏の作品20編を集めたもの、その中でも表題作「檸檬」は秀逸である。 「檸檬」は、本当に短い小編だから、立ち読みしても良いのではないかと思う。 そして、得した気分になってほしい。 なんというのだろう、古くないのだ。 そして、驚いてしまった。 そんなことを感じた。