萩原朔太郎
本件は例外であろう。
本書は、100円ショップ「ダイソー」が「ダイソー文学シリーズ」と銘打って出版しているもの。
萩原朔太郎は読んだことがないので買う。
本書は、その30冊シリーズのうちの22冊目にあたる。
何か、円本やかつての岩波文庫のようなイメージを受ける。
古本屋でも、105円で、氏の詩集は入手できると思うがものは試しだ。
面白いのは、本書が、WEB上の「青空文庫」のデータをもとに作成されているということだ。
なるほど、そういう使い方もあるのか・・・と感心した。
当然、WEBでも読めるが、私のような、紙で無いと満足しない「20世紀人間」は、世の中の資源の無駄使いに無頓着だ。
内容は「月に吠える」「定本青猫」の2作品。
萩原朔太郎の詩は、とても憂鬱だ、憂鬱なのに言葉が鋭いのだ。
どちらかというと、悲観的な私が読んでも、憂鬱なのだ。
そのくらいなのだ。
本書は、100円ショップ「ダイソー」が「ダイソー文学シリーズ」と銘打って出版しているもの。
萩原朔太郎は読んだことがないので買う。
本書は、その30冊シリーズのうちの22冊目にあたる。
何か、円本やかつての岩波文庫のようなイメージを受ける。
古本屋でも、105円で、氏の詩集は入手できると思うがものは試しだ。
面白いのは、本書が、WEB上の「青空文庫」のデータをもとに作成されているということだ。
なるほど、そういう使い方もあるのか・・・と感心した。
当然、WEBでも読めるが、私のような、紙で無いと満足しない「20世紀人間」は、世の中の資源の無駄使いに無頓着だ。
内容は「月に吠える」「定本青猫」の2作品。
萩原朔太郎の詩は、とても憂鬱だ、憂鬱なのに言葉が鋭いのだ。
どちらかというと、悲観的な私が読んでも、憂鬱なのだ。
そのくらいなのだ。