110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

準々決勝の

 本日の、南米対欧州の2戦は堪えられないよね?
 この時間では、既に、ウルグアイが負けてしまったのだけれども、凄い良い試合だったね。
 さて、次は、ベルギー対ブラジルなのだけれども、やはり、起きて見るかな?
 見る価値は十二分にあるよね。

 追記
 やっぱり、見てしまった。
 丁度、日本対ベルギーを彷彿とさせる試合だった。
 勿論、ベルギーが日本、ブラジルがベルギーの立場だ。
 前半に2点を先取したベルギーは押し込まれながらもカウンターを交えてハーフタイムまでは試合を制御していた。
 しかし、後半はブラジルの怒涛の攻撃にあって、いつデイフェンスを破られるのかという緊張した展開となった。
 また、2-0という微妙に気が緩む得点差が、あの試合を思い出させた。

 しかし、ベルギーはやはり違ったね、相当、疲労しているのが分かったけれども、30分位までは持ちこたえた。
 そして、失点したが、あとは、相当ゆるくなったけれども、守備を固めることに集中していたね。
 そして、アザールの献身的なプレーは素晴らしい。
 ブラジルの怒涛の攻撃から、一時、味方ディフェンスが奪ったボールが来れば、カウンターを仕掛けたり、ファールを貰ったりして、とにかく、ブラジルの攻撃を止めることに専念していた。
 ネイマールがほぼ攻撃的だったのに対して、アザールは守備的に動いていたね。

 試合として、途中の展開は、あの日本対ベルギー戦に似ていたけれども、結果は違ったね。
 これが、日本選手が言っていた「壁」の片鱗なのかな?
 
 ああ、でも、これで南米の代表がいなくなってしまった。
 悲しいよね?

(追記)ウルグアイって人口350万人弱だって話を聞いたらやっぱり驚くよね?
 人が多ければ良いってことではないんだね。
 そいつは、確率的てぇ話の罠でもある。