110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

Uni-Vibe

これは面白い、子供のころラジオを作ったりアマチュア無線をやっていたことがあったので、秋葉原のラジオストアとか鈴蘭堂とかは注釈がなくても「あのあたりのことかな(今は無いと思うけれども)」思い浮かんでしまうんだよね。

まぁ、懐古主義と言われる人もいるかもしれないけれども、そのUni-Vibeを設計した人が現役で活躍しているということが、さらに衝撃的だ。

Uni-Vibeとは何なのか(おじさん以上の方で電子楽器が好きな方にはお薦め)

https://www.digimart.net/magazine/article/2018052303189.html

男 ねぇねぇ、Uni-Vibeって知ってる?

女 いやーん⁈

男 知らねぇんだろ、何、想像してるんでぃ!

下品であります。

 

(追記)ちなみに、先ごろ記事にした「ギター・アンプの真実(アキマツネオ著)」という本にも、このUni-Vibeが出てくる。

ジミヘンは、当時マーシャルというアンプを使っていたんだけれども、これは相当高音域が出るアンプで、いわゆる耳が痛くなるタイプなんだけれども、彼はUni-Vibeを使うことでその耳障りな高音域をカットして音を作っていたんじゃないのか・・・なんて話が出てくる。

偶然にも同じ機械の話に立て続けに遭遇したわけで、不思議な感慨はあるね。