110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

人材の究極的な無駄とは

国会で、官僚に子供にも分かるような意味のない回答をさせること。

痩せても枯れても、彼らの頭脳は秀逸だ、それをあんな馬鹿なことに利用したら、もう国の施策なんて真剣に考えようとはしないだろうね。

内閣府を利用して政治(家)主導にするというのは良いスローガンだろうが政治家の不手際を彼らに転嫁すればするだけ政治の力は低落する。

それに引きずられてスタッフ(官僚)たちは手抜きをする。

企業でもそうだよね、トップが馬鹿な事を平気ですれば部下はそれを利用する。

たぶん、他の国からはそういう事が透けて見えるんだろうね。

あの戦争を乗り越えて継続している(我が国の)官僚体制には大きな問題があると思うのだがそれに輪を掛けて政治もダメになっているね。

だから、これからが楽しみだね。

既に、少子高齢化の影響が出てきている、しかも、地球温暖化によるかもしれない気候変動の兆候が見えてきている。

そう、お金が掛かることが予想される時期だよね「経済主導」と政府が唱える限りはそれをお金で解決するしかないよね?

でも、税収が不足なんて話しても国民は耳を傾けないよね、そう、ついさっき消費税上げたばかりだからね。

だから、本当は、官の力を発揮して、今まではやってこれなかった「国がお金を稼がないといけない」時なのに、目の前で漫才をやっているようではね?

だから、やっぱり楽しいよね。

大の大人が茶番をしているんだぜ、これが余裕でなければ、終わりだよね。