110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

新しい施設は期待と不安がある

新型コロナウィルスの影響で今まで通っていたディサービスが営業自粛するという方針を受けて、この時期も営業している別の施設を探してもらって契約した話を記事に書いたけれども…

先日、初めての利用の後、母親が帰宅してから「入浴時に右足を無理に動かされたので痛い」という話をした、まぁ、2、3日経てば治まるかと思いきや、次の回まで影響があるという始末だった。

とりあえず、この状況は非常にまずく、施設の人は善意でやっているのだろうが、このまま続けられたら、足を破壊しかねない、いや、いつまでも足が痛いならば、実生活に影響が出てくるだろうし(実際、ディサービスの翌日の訪問リハビリではパフォーマンスが落ちた)、下手すると寝たきりへの第一歩(痛いから歩かない)になりかねない。

そんなわけで、今までには無かったことだが、クレームを入れることにした。

まぁ、その内容は、無理に入浴させないこと、(人員的・設備的に)できなければ、シャワー浴に変えること…というような施設側にとっては多少手数が省ける提案でもあった。

そして、結果的にはシャワー浴になった。

やはり、「人」そのものへの配慮が大事だと思うのだよね、たしかに、全身を湯船につからせてくれるのは気持ちがいいものだが、それの代償にしてはリスクが大きいからね。

確かに、今までの施設では、全身浴をさせてもらえて事故は起きなかったから、施設間のスキルの差と言うことになってしまうのだろうけれども、実際には、施設の選択肢が少なかったり、その他の要件が良かったりすることもあるので、あまり頑固になるのも考え物かもしれないね。

さて、そういうことでもう少し様子を見てみようかと思う。