110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

自粛しない人にも言い分がある…らしい

多摩川で50人がBBQ 主催の男性…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-05040033-sph-soci

 

自粛ムードの中、多摩川でBBQをしていた主催者にインタビューしたもの。

自分は自粛しているのだが、近所でも無防備だなぁと思う人もいるので、こういうインタビューは意見の多様性が伺えるので興味深い。

この記事のコメントは、上位のものしか見ていないが、概ね批判的であったので、まぁ、これが日本的な心情なのだろうかと思う。

インタビューの中で気になった言葉は、主催者の男性の「報道でコロナで亡くなってる人はよく報道されるけど、『コロナうつ』っていうか、リストラ、倒産、破産で僕の友達は1か月で12名亡くなってるんです」というところで、事実関係の検証のしようはないのだが、事実とすれば、見逃せない数字(死者数)である、文脈からすると自殺なのだろうか?

この人が、とても顔が広い人だというのならば、普通の人には当てはまらないのだろうけれども、実は普通の人だったらどうだろう、なんて考えてしまう、自殺者数は調べればわかるのかな?

ちなみに、今、本件については批判する人が多数派なのだが、あと2か月、3か月とこの自粛が続けば、我慢できない人が多発すると思うよ。

だって、感染者が出ているという事実は分かっていても、政府や自治体がどうして減らそうとしているのかがわからない、国民の生活に対する自粛要請(お願い)だけならば、誰でもできるし、そういう組織は不要だとも言えるよね?

意味もなく何か月も自粛するようには、人間はできていないように思うんだよね?

 

といいつつ、我が家は、何年も前から(自宅介護)自粛しているけれどもね。

いくつかの品物が手に入りにくくなったり、買い物の頻度を下げたくらいで、実際の生活は変わらないね、まぁ、高齢者のグループなので感染リスクには神経質だけれどもね。

これは、寂しい事かな?

 

追記 全然関係ないけれども、山梨の(感染拡大させた)女性の名前が公表されている、これはこれで怖い。