河野防衛相の行方に注目する

陸上イージス、ずさんさ浮き彫り　安保に「穴」、批判必死（時事通信）

相当の高空から200Kgの物体が落下してくるとしたら、その破壊力はどの程度になるのだろう？

だから、落下物が一般国民のいるエリアに落下させない措置を取ることができないから、その修正に関する費用や期間を勘案して、計画を中止した。

この判断は正しいと思う。

ただし、安倍内閣のもとで計画された本措置を反故にしたことで、その理由がいかに正しいにせよ、それでも河野大臣の身に影響がなければ良いと思ってしまう。

政治的な判断が正論を曲げてしまわないかどうか心配してしまうのだ。

沖縄の基地問題の様に、国と自治体や地元民の間に、必ずしも同意が得られなくとも、計画が進行する事例を目の当たりにしているので、河野大臣とった対応が際立ってくるのだ。

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