110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都429名、首都圏718名、全国比45%

暑いのに多いね。

インフルエンザよりも弱毒だとか、重症者・死亡者数が少ないという論調自体はわかるのだが、やはり90歳の母親の事を考えれば自粛だ。

他人がどうとかこうとか言うつもりはないが、無症状だとか軽症だからとか言うのは良いが、私たちの家族にはうつさないで欲しい。

つきつまるところ、今までの論調も、そういう個人的な欲望に尽きる。

経済がどうのこうのとは、実は「不要不急」の産業が、つまずいているだけの話だ。

それが、こんなにも多いんだということだよ。

 

そういえば、新型コロナに感染したら、家族の面会の制限、そして、葬式の制限が現在ではある、弱毒化云々の科学的な見地からすれば、大変馬鹿馬鹿しい話だと一笑に付される方も多かろう、しかし、習俗と言う観点もあながち侮れないと思うのだ、それが、最期の時だったとすればなおさらだろう。

私も、死んでしまった人の事後はあまり気にしない、葬式は、その時に生きている人(家族などの満足)のためにあると思うからだ、しかし、高齢者でも、生きている最中はやはり、尊重したいのだ(でなければ介護などできない)。