こういう記事好きだな
表面的な数字だけを見た場合とそれを詳細に検討した場合の違いが発生することがある。
そんなことから、この記事は、結構信憑性をもって興味深く読んだ。
たとえば、昨今のデジタル化みたいな話は、今までにも着手実現できたことなのだが、デジタル化すると、理想的な状況では相当の省人化になり、例えば、お役所に適用すると、大量に新たな職場を創出しなければならなくなる、現在、将来を見越して取り組んでいる銀行業を参考にすれば明らかだ。
確かに、少子高齢化で人口減少傾向にあるので、デジタル化により省人化されるのは大変結構なのだが、そのやり方を誤ると、既得権を持つ人々(公務員)の反発にあい、単なる名目にされる可能性も見過ごせない。
情報化、IT、AIなんでもござれ、日本という国は、そういうお題目は何度も掲げたのだがことごとく「官」としては失敗している(から今日がある)。