110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

17歳~19歳、約6割が読書好き

17歳~19歳、約6割が読書好き 「新聞を読まない」も6割以上 日本財団調査
10/26(月) 17:45配信
 日本財団が、30回目となる「18歳意識調査」を実施。17~19歳の人を対象に「読む・書く」に関するアンケートを行いました。
●月に本を読む冊数は「1、2冊」が44.8%で最多
 「読書は好きですか」という質問に対しては「好き」と回答した人は59.7%、「どちらでもない」と回答した人は27.5%、嫌いと回答した人は12.8%になりました。「月に本を何冊程度、読みますか」という質問に対しては「1、2冊」が44.8%でトップに。一方で「全く読まない」という回答も32.7%にのぼり、2位につけています。
 好きな本のジャンルについては「小説」が62.6%、「漫画」が49.9%、「ライトノベル」が26.0%となりました。
●「新聞を読む」は32.7%
 「普段、新聞を読んでいますか」という質問に対し、「読んでいる」と回答したのは32.7%。残り67.3%は読んでいないと回答しました。
 読む理由については「世の中のことを幅広く知れる」が50.8%、「時事問題に詳しくなれる」が29.4%、「情報が取得しやすい」が27.8%、「家で購読しているから読む」が24.8%になりました。
 一方、読まない理由については「読むのが面倒くさい・読む時間がない」が47.8%でトップに。2位以下には「新聞を購読していない」が32.1%、「お金がかかるから」が27.2%、「他の媒体で十分だから」が20.2%と続きます。
●文章を書くことが「好き」が29.4%、「嫌い」が27.7%
 「文章を書くことが好きですか」という質問に対しては「好き」が29.4%、「嫌い」が27.7%、「どちらでもない」が42.9%という結果に。ここでいう文章は手紙、作文、論文、レポートの他、日記、SNSへの投稿、家族・友人への連絡なども含まれます。
 文章を書くことが好きな理由については「書きたいことがある」が56.1%でトップに。嫌いな理由は「書くことが苦手」が62.5%でトップになりました。
(出典元:日本財団
ねとらぼ調査隊

表題からは良い報告だと思う(思いたい)のだが、内容が相当に簡素化されているので、結果はよくわからないというのが正直な感想の記事。

こういう結び付け方が悪いのだろう、しかし、結び付けてしまうのが、中高年の悪いところだ。

(自称)「読書が好きな人は6割」いるのだが、「月に読むのは2冊」、好きなジャンルは、「小説と漫画とライトノベル」だが、その数字をもとにあらためて問い直したい「本当に読書好きなの?」

まぁ、今は、読書するという行為が珍しいのだろう、月に2冊読めば(まさか、漫画はカウントしていないよね?)、奇跡的なことなのだろう、勉強もしないといけないしね。 

ただし、新聞を読む若い人が32.7%もいることは、素晴らしい。

私は読まないから、なおさら感心する。