110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都393名>北海道ほぼ230名>大阪府231名、首都圏722名、全国比44%

政府は希望的観測として大丈夫だと思いたいだろう。

しかし、この広まり方は経験的(第二波のときの広まり方かな?)に、相当ヤバイはず、自粛してもしなくても、ダメージは大きいよね。

さて、菅さんはどちらに舵を切るのか?

感染拡大を抑えるには、現在のところ自粛しか方法はない。

実質、自粛している我が家でも相当な危機感を持っているのだが、基本的に、特に経済的な事情から自粛政策など聞いていられない人も多数いるはず、そして、それは、相対的に地方の方が多いはず(ただし、昔風の村意識が残っているところは持ちこたえられる可能性がある)。

東京、大阪、北海道の三つ巴だが、北海道の数的な健闘は、余り嬉しくないはず。

首都圏の全国比がこの状況では、真面目に抑えようと思ったら、相当な準備が必要だが、加藤官房長官の内心どうだろう?

諸国の動向を見て決断したのだろうが、菅総理はバイデン氏を次期大統領として認めた形となった、これを逆に見ると、今までのトランプ氏との関係を断ち切ったとトランプ氏は考えるだろう(たぶん)、安部氏がトランプ氏の懐に肉薄していたことを考えると、トランプ氏が事を起こすと日本にも厄介なことが起こる可能性が強い。

さて、秋から冬にかけてのコロナの蔓延も気になるところだが、日本の外交も、熾火を残している状況ではある。

ここは、表向きの表情と同じく、冷静にご対応いただきたいところ・・・

まぁ、上手くはいかないよね、どの程度に抑えれられるかだね。