110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都621名、首都圏1263名、全国比42%

人間の我慢にも限界がある。

一つの救済手段は、宗教の様に他者に判断をゆだねること、また、評価は分かれるところが、天皇制(君主制)もそういう事態で国民を統一する役に立つかもしれない。

しかし、中途半端に民主主義な状況では、そうはいかない。

もう、どうしようもなくなった人が、溢れてきたんだろうね。

 

民主政治は、欲望の社会だ・・・と19世紀に、トクヴィルは見透かしていた。

そして、最悪のシナリオの一つは、無政府主義だとも・・・

まだ、コロナ禍というのが、どこに落ち着くかは不明だが、政府や各自治体の自粛要請は、だんだん国民に届かなくなってきている様だね。

21世紀になっても、人間の根っこの方はあまり変わっていないのかな?

 

 街に人が出ている様だ、しかし、飲食店の話では客は減っていると言う。

一つの仮説としては、街には出る、感染対策もそれなりにする、飲食は控える、という人が増えたという事かな。

クリスマス、年末の準備など、買い物が必要な人も多かろう、だから、政府や自治体など先々の対策を練る人たちとは別に、普通の人は、もう少し(冷静に)様子を見守ろう。

ただ、旭川市大阪市はちょっと緊迫度が違うのかもしれない(広島県はどうなるかな)。

そして、なにより、東京都、特に23区がどうなるのかよく見てみよう。

新宿区に住んでいる身としては、何か、風邪やらインフルエンザやらコロナやらに感染しそうな雰囲気はある。

全国比的には、まだまだ、感染が全国に広がっている可能性を示しているようだ。