廃れてきているもの
年賀状の風習も随分前から変わってきているのだけれども、最近は新しく気付いたのが、自動販売機の数が減っているように思った。
10年以上前に、50kmくらいの歩きを毎週していたのだが(このブログの古い日付には歩きのレポートが載っている、Yahooブログから移行する時に、一部文字化けして地名など分からなくなったのが残念だ)、当時は、リュックを背負って何も用意しなくとも、近くのコンビニで水分や食料を調達するのは簡単なことだった。
また、水分補給も、自動販売機があちこちにあったので、余り心配しなかった。
現在、同じようなことをするとなると(コロナ禍の現状では難しいのだが)、昼間に歩く分には良いのだが、深夜にかかると、24時間営業のコンビニが起点になるが、営業時間を短縮しているところもあるし、喉が渇いた時には、あちこちにある自動販売機が役に立ったのだが、絶対数は少なくなっているようだ。
だから、当時と同じようにはできないだろうね?
振り返って考えると、そういうことをするには良い時期だったんだろうね。
また、その当時は、深夜ともなれば意外と人出もなくて静かだったのだが、今は、24時間人が蠢いているようなので、治安的にも少し不安だね。
ほんの10年くらい前は(私見ながら)世の中は今より平穏だったようだ、今は、何やら不穏な感じがする。