尿とりパッドで高齢化の深化はわかるだろうか?
ドラッグストアは定期的に次回購入で割引できるチケットを発行している。
そのチケットを持って馴染みの店に行き、いつも買っていた銘柄の尿とりパッドを探したが・・・無いのだ(ピンクの包み紙なのですぐわかる)。
よく見ると、我が家では3回吸収のものを使っているのだが、4回吸収とか、5回吸収とかいう、多少高価なパッドが並んでいる。
とりあえず、値引きは惜しいが、他の店に行ってみると、いつも買っているものは置いてあったのだが、先ほどと同様、4回吸収とか、5回吸収の製品が並んでいる。
一つの考え方としては、新しい製品ラインナップなので、メーカー側が積極的に陳列を勧めているという営業戦略的なものがあるだろう。
そして、もう一つ思い当たったのは、4回吸収とか、5回吸収のパッドが必要な人が増えたという実際の需要によるものがある。
もし、後者が正しければ、高齢化が進み、ケアが少しづつ大変になって来ているという、一つの目安となるのかもしれない・・・と思ったのだ。