大阪府の新規感染者、初の１０００人超

【独自】大阪府の新規感染者、初の１０００人超
4/13(火) 12:38配信 読売新聞オンライン
　大阪府内で１３日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者が１０００人を超えたことが府関係者への取材でわかった。１０００人台は初めてで、１日当たりの感染者が最も多かった１０日の９１８人を上回り、過去最多となる。

関西圏で急速に感染者が広がったのだが、これは、収束してからだろうが（2,3年先）、原因を分析すると良いと思う。

地域による差（県民性）や、自治体の首長の方針など、いくつかの視点をとり上げて、他地域（東京都とか）や他国と比較してみるのも面白いだろう。

当初、力強いリーダーシップを発揮して感染対策をリードしていた吉村知事というステイタスだったのがここにきて実際の結果に翻弄されている、何故だろう？

これは我田引水の意見だが、関西圏の人は欧米の人と似ているのではなかろうか、すなわち、今の関西圏の状況は、少し前の欧米（逆にワクチン接種が広まって現在欧米諸国は急速に落ち着く傾向を見せているのだが）の動きに似ている様に思う。

あけすけに言えば、大阪の人は、自由とか、人権とか、そういうものに価値をおく人が多いのではないか・・・これはこれで、とても良いことだとも言えるのだが、コロナ禍の中では、いたずらに感染者数を増やすことにはなる。

私は、アジア系はコロナに罹りにくいという話は余り信じない、やはり、自粛してしまう人が多いんだと思っている。

だから、強力な支持を得ていた時の吉村知事は上手く機能できたが、支持率が低下して、現在のような結果になったのではないだろうか？

方や、最初から、何やっているのか良くわからない、小池知事のほうは、年初に2５00名を越える感染者を出したこともあり、自衛（自粛）する人も多くなり、（いまのところ）爆発しないですんでいるのではなかろうか（でも、小池知事は随分前から都の医療スタッフの指摘を受けて高齢者の感染については認識しているはずだよ）？

高齢者へのワクチン接種が本格化されるのが、５月だとすれば、あと３ヶ月程度、という読みかな？

それでも、待てない人もいるわけだね。

それは、性格の話だからしょうがないとも言えるけれどもね。