東京都729名で、重症者は37名(-4)、死者は9名、首都圏1415名、全国比31%
残念ながら、東京都が健闘していた時期は過ぎ去ったようだ。
私は東京都はまだなんとかなっていると思っていたが、結果的には、大勢の悲観論者の見込みが正しいかったことになりそうだ。
首都圏の感染者数の全国比が上がり始めた。
今までは、上がると、全国的には落ち着く傾向も経験的にあったのだが、現在ホットな関西圏が落ち着く感じは全くないことからも、この全国比の向上は、現在の感染拡大の火に油を注ぐ形で、首都圏の感染者数が拡大する可能性が高く、凄く注意が必要なところだ。
そして、東京都は批判はあれども、まん延防止措置をすでに出しているところは評価されるべきところだと思う。
あとは、それに応じられるかどうか都民の意向次第だとも言える。
批判だけして、基本的な対策すらしない人が多数いるのならば、それは、拡大するよね?
別に、オリンピックの開催に関しては、コロナ禍以前より疑問視していたのだが、その場その場で世論がガタガタ変わる現在の日本(人)には幻滅している、ワクチンの投与が見えているのだから我慢しても良いんじゃないかとは思うけれども・・・高齢者の接種が概ね完了すれば、最悪の事態は避けられるわけで、そういう動きはしないものなのかな?