110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都425名で、重症者は55名(+5)、死者は0名(!)、首都圏864名、全国比26%

FNN系のニュースでは60歳以上の新規感染者の数字が出ていた(高齢者=65歳以上ではないのが珍しいかも?)が42名で比率は10%、明らかに、高齢者層とそれ以外の年齢層での感染対応の認識差が明確になってきたようだね。

まぁ、たぶん、それぞれの人たちは、大きな数のうちのひとつ(一人)だと思っているだろうが、マクロに捉えると現在のような状況となってしまう。

今後に遺恨を残さなければいいけれどもね。

そうそう、今日だけかも知れないけれども、先週からの増加数は20名になった、随分、穏当な数字ではある。

全国比が低いのは、東京の数字が低めだからだろうか・・・それとも?

そして気になるのがこのところ死者数が激増していることだ。

今年の1月23日に5000人を越えたのが、3ヶ月程たった現在、1万人を越えたというのは、何とも不気味な話だ。

そして、昨年の12月から今までの死者数が78%と比率が大きいことは、もっと注目されて良いはずなのに、マスコミも、コロナ関連でも別の話題に振ってしまい、この本当の脅威から目を背ける姿勢が伺えるのは寂しい限りだ。