110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

新型コロナウイルスに感染した20代の男性が、入院先を調整中に自宅で死亡

20代の男性が一人暮らしの自宅で死亡 新型コロナで入院先の調整中 消防・警察が駆けつけ死亡確認
5/12(水) 19:50配信 関西テレビ
京都市は12日、新型コロナウイルスに感染した20代の男性が、入院先を調整中に自宅で死亡したと発表しました。
死亡が確認されたのは京都市内在住の20代の男性で、基礎疾患はなかったということです。
男性は先月29日に発症し、今月2日に検査の結果、陽性が判明しました。
翌日、保健所が健康観察のため電話をしたところ、男性が「体調がすぐれない」と訴えたため、京都市は入院先の調整を始めました。
4日の時点では、男性は「全身の倦怠感が回復した」と話していましたが、5日に健康観察のため電話したところ、つながらなかったため、翌日に保健所が自宅訪問をする予定でした。
その後5日深夜になって男性の知人からの通報を受け、消防や警察が駆けつけたところ、男性が死亡しているのが確認されたということです。
男性は1人暮らしでした。
京都市内で20代の新型コロナの患者が亡くなるのは、初めてだということです。

今度は、高齢者ではなく、若年層からワクチンを打てという意見が出てくるのかな「将来のために」とかいう理由でね?

それは、やだな。

いままで、高齢者は寿命だから死んでも関係ないというようなヤフコメを見慣れた身としては、実は、この事件はどうでもいいことだ。

ただし、一応、備忘録としては書き込んでおく、そういえば、随分前に、20代の死者が出たと厚労省が発表したところ、間違いだったという事件があって、その時も、20歳ということだけで、コメントの論調が変わったという、ご都合主義的なものを見た記憶がある。
今回のコロナ禍の優れていることは、人間の本性を垣間見させてくれることにある。