110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都969名で、重症者86名(+5)、死者は8名(畏)、首都圏1934名、全国比28%

東京都の、重症者が増え続けている、悪い傾向だ、死者も増えている、悪い傾向だ、あとは、ワクチン接種とのせめぎあいになるだろう。

小池さんが狂態を演じても都民の何某かには伝わらないのだろう、私としては、思った以上に、近くに感染リスクが来ているのを実感している。

そして、大阪府を見てわかるように、なってしまったら「遅い」のだ。

東京都でも年初に2000人越えして「良い経験」をしたはずなのに、学習効果はないものなのだろうか?

首都圏は昨日より200名ほど感染者が増えているのに、全国の新規感染者数の比率は28%程度になっている。

これは、首都圏も感染者数が増加傾向なのに、全国も、同じか、速いペースで増加している。

そう、膨張宇宙論みたいな状況になっている可能性がある。

だから、今は、現地の人以外は他人事の大阪府の状況が、自分の住んでいる地域で起こる可能性がある・・・と考えたほうが良い。

それにしても、増えつつある首都圏の中で、山梨県は以前から注目されているのだが、余り目立たないのだが、栃木県も素晴らしいと思う。

特に、茨城県群馬県・埼玉県に隣接しながら、この数字はやはり凄いと思う。

ふと、思いついた要因があるのだが、下手すると差別発言になりそうなので控えるとしよう。