110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都487名で、重症者は73名(+3)、死者は13名もいる、首都圏1034名、全国比34%

東京都の新規感染者数は、このところ、先週の同じ曜日を下回っているのだが、それにも関わらず、死者が13名も出たのに、重症者が3名増えている。

この、いわゆる、下げ止まり状況をどう捉えるか、小池さんの東京都は一貫して、危機感を持っているのだが、都民の方がどう反応するかが、2週間後ぐらいにわかる。

私も、オリンピックはどうでも良いのだが、感染者は減らしたほうが良いと思うので、以前と変わらずに、大人しくしている。

かなり前から、死者数(死者数は簡単には数をごまかせない良い指標だと思っている)を表題に上げるようにしてきたが、最近のTVでも死者数を表記するようになった、なぜだろう?

しかし、私は実施してないのだが、死者数の推移を統計的に考察すると、医療事情が見えてくるような気もするのだが、どこかのTV局でやらないかな?

首都圏の比率が上がっている、沖縄を除く、他の緊急事態宣言地域が軒並み大きく感染者数を減らしているのに対し、東京都は減少が緩やかだ。

この足踏み状態は、やはり、気になるところだ、しかし、それにしても、確かに、本日の死者数13名は多いように思うのだが、人口の多さを考慮し、他地域と比べると、少なく感じられる。

しかし、このことを、マスコミや、世論が取り上げないのは、不公平だと思う。

まぁ、数週間後に、大きくリバウンドするようなことになれば、本日の私の意見も「間違い」ということになるのだが、さて・・・?